展覧会のご案内
7月10日[金]-8月1日[土]没後10年 尾崎 良二 展-水面かがやく「早射ちの良」-
没後10年 尾崎 良二 展
RYOJI OZAKI
-水面かがやく「早射ちの良」-
7月10日[金]-8月1日[土]’26
11:00a.m.-6:00p.m. 日・祝休廊
(土曜日 12:00p.m.-5:00p.m.)
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■水面かがやく「早射ちの良」
尾崎良二先生は、20代から独立賞を連続受賞するなど気鋭の画家として活躍。28歳からの滞欧では、高校の先輩・荻須高徳からしばしば激励をうけます。そして画業中期から、全国に取材しながら日本人の印象派とも呼ぶべき独自の作風でおもに海景を精力的に描いてこられました。その作品群によりコレクター木村定三に、「対象物を一瞬にして捉えてしまうことがカメラより早い」ゆえ「早射ちの良」と呼ばれ、地元昭和世代の洋画家で群をぬく存在であるとされています。その結果、愛知県美術館には木村定三コレクションとして尾崎作品が実に160点もの収蔵となりました。本展は尾崎先生没後10年を記念しての展覧会でございます。描かれた水面の光輝はますます精彩を放ち、失せるところがありません。ぜひご高覧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
■略歴:1934年/三重県(現)鳥羽市生。57/愛知学芸大学(現・愛教大)中退。58・59/第26・27回独立美術協会展〈独立賞〉。59/独立美術協会会員(71年、退会)。62~63/滞欧。パリで荻須高徳と親しく交流する。64/名古屋を中心 に個展で全国の海景画等の制作発表を始める。この頃からコレクター木村定三の知遇を得る。16/逝去(享年満81歳)。

