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企画展開催スケジュール

4月14日(水)-22日(木)吉岡弘昭展 不思議なヒトとイキモノ達【長久手市文化の家】
《人・犬・宇宙(鳥の工場)》1985年作、130×162cm(100号)、アクリル・油彩、キャンバス
「愛と知のちからパート14 吉岡弘昭展 不思議なヒトとイキモノ達」
2021年4月14日[水]-4月22日[木] 午前10時-午後7時 4月19日(月)休館
会場:長久手市文化の家[展示室] <入場無料> 〒480-1166愛知県長久手市野田農201番地
[問合せ]Tel.0561-61-3411  (https://www.city.nagakute.lg.jp/kanko_bunka_sports/13016.html)
主催:長久手市 協力:名古屋画廊


○吉岡弘昭展―不思議なヒトとイキモノ達
吉岡弘昭は、1942年(昭和17)名古屋市に生まれました。独学ながら1963年(昭和38)21歳から4年連続で二科展に入選し、つづいて1966年(昭和41)には毎日現代日本美術展にも入選。そして1969年(昭和44)からは求心的な技法ともいえるドライポイント(銅版画の一技法)に本格的に取り組みはじめました。以後、半世紀にわたり、自身の内からこみ上げる怒りや喜びなどをニードル(鉄筆)で銅版に刻みながら作品を作り続けてきました。一方で、その頃から北川民次や滝本正男(児童美術教育家)らによる愛知創造美育協会に関わっていくこととなります。今日までも複数の幼稚園にて幼児・児童教育をしており、その創造的な造形教育はおおいに注目されてきました。また、20代から複数の幼稚園で園児に絵を教えていた縁から、愛知県内6つもの幼稚園・保育園・小学校で建物外壁などにモザイクタイル他による大きな壁画を制作しています。吉岡の作品は愛知県美術館等にも収蔵されるほか、名古屋市芸術奨励賞、愛知県芸術文化選奨文化賞等を受賞してきました。絵は出来るだけ無造作に描かれたものがいい、風に揺れながら気軽に壁にピンナップされている落書きのような仕事が最高だという吉岡。正体不明のイキモノ達が躍動するユーモラスにしてペーソスあふれる独自の画世界を築いた作品群を、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

◎オープニング・ギャラリートーク:4月14日(水) 午前10:30-11:00
吉岡弘昭(画家)、中山真一
会場=長久手市文化の家 [展示室] 事前申し込み不要、聴講無料。
◇中山の会場詰め日程: 4月14日(水)午前



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